think big start small

経済学者を目指す大学院と証券アナリストのわらじをはくひと

株価の推移

株価の動き方をもとに売買する方法がある。テクニカル分析である。

トレンドフォローがもっともわかりやすい例であるが、勢いに乗るのである。

ところが、抵抗線と呼ばれたり、一目均衡表の雲と呼ばれたりする市場のなんというか暗黙のうちの数字がある。

それを超えるとまた次の相場展開になるという。

 

このとき、売買の出来高が多い少ないだの議論になる。

そして、1万だの500だの切りのいい数字で売買が活発になる。

多くは、先物、オプション絡みの売買で、権利行使価格の影響があるのだろう。定量的に分析してみたいなと思いつつ、手を付けていない分野である。