ワーキングホリデーとか論文
友人がワーホリにいくらしい。治安が心配ではあるが、笑顔で送り出したい。
いろいろ準備があるようであるが、やはり気になるのは為替レート。
不思議なくらい敏感なひとなのだ。海外の運用会社で働けるなら、ワーホリも高いお金払うだけあるのかもしれない。
この間、バンガード投信の本社の話が日経スタイルにあった。
きわめて稀有な会社の形態なのに、すっごくわかりやすく解説してあって、さすが日経の記者である。
いま、ライター(記者とか含む)と学者の違いに悩んでいる。出来上がるのが記事なのか論文なのかはさておき、新しい知見を公表または既存の知見を再編集したものである。
料理の四面体を読んでいるが、これは新しい知見であろう。
ネットで溢れている記事の多くは、既存の情報または知見を再編集したものであろう。
では自分の意見はないのかという視点も聞かれるが、ぱっと閃いたことがあったとしても、世の中に過去に発見あるいは導き出したのもあるだろう。
論文なんて引用のかたまり。といえば、それまでもかもしれないが、温故知新だと信じている。勝手に。