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経済学者を目指す大学院と証券アナリストのわらじをはくひと

ADR

今回はADR米国預託証券について。

DRだけだとアメリカに限定されないが、一般的な指標となるのはADRである。

 

この証券は、預託証券なので、本来株券を流通させるところ、信託銀行などに預かってもらい、その証書を流通させている。

日本株も勝手に流通しているのが現実である。

 

ところが、この預託証券は、米国の取引時間の終値が注目されるのだ。なぜなら、終値はドルベースなので、その時の為替レートをかければ、次の日の日本株の株価の目安になる。

ぜひおすすめである。