年金保険料は納めよう、無理なら申請免除を。
国会で、年金未納が議論されたときの話だ。
所得が高い人が払っていないという疑念は消えない。が、実際は厳しい現実だ。
国民年金の保険料を滞納している人のうち9割以上が、所得が低いため申請すれば支払いの一部もしくは全額を免除される可能性が高いことが分かった。
ちょっと感動するお話である。偏見に苦しみながらも、年金によって生きられるし、そして社会参画できていくのである。
「わたしと年金」エッセイ
http://www.nenkin.go.jp/service/nenkingekkan/nenkin-essay/2802.files/0000023620f1WTyBbi4U.pdf
老後も大事だが、障害や遺族といった人生の大きなイベントにぶち当たるかもしれない。損得勘定ではなく、助け合いだ。申請免除をしよう。