囚人のジレンマ
ふるさと納税が最たるものであろう。
お互いに税収減になるのはわかりながらも、参入せざるを得ない。これを囚人のジレンマという。
地方創生というか地方の産品が消費され、一般消費者に認知され、さらなる農産品の普及につながるというのなら話は違うが。(実際にりんごを注文したことがあるが、本当にスーパーで売っているのとは全然味が違うことに驚いたが。2000円でもらえるならお得である。)
パソコンやTポイントといったものまでもらえるときがあったらしいが、さすがにやりすぎな気もする。
また低所得者も高所得者も同じ金額が税金から控除されることから、高所得者のほうが有利な点は少なくとも改善すべきだ。
マーケティング的には、野菜の規格外のものを有効活用できるようになればすっごくいい制度になるかもしれません。