自分を変えるためにやるべき3つのこと
こんな日経の記事が載っている。しかも閲覧1位である。
「自分を変えることは可能だ」と信じている一方で、「自分一人の力で、自分を変えるのは難しい」という信念も持っています。自分を変えることは、いわば「ソーシャルプロジェクト」。味方やメンター、同じゴールを分かち合える人を、積極的に求めることです。
この言葉が強く印象に残った。
やはり自分ひとりではないのだ。思いつめず、決してあきらめず、助けを求めることも大切だ。
LCCに乗ってみる
格安航空会社の航空券が手に入ったので、学会も兼ねて行ってみることにした。
高速バスよりも安いのには驚く。今だと青春18きっぷもあるが、普通電車のみなので、遅すぎる。
ところで、こんなLCCの論文を見かけた。
http://library.jsce.or.jp/jsce/open/00039/200506_no31/pdf/6.pdf
文系にとって、数式が複雑すぎて泣かされるが、興味深い。
にわかに信じがたい投信の話
ロボットで運用される投信が流行ったことがある。
それがアクティブファンドでトップの成績をおさめたというのである。
ドローダウン(下落幅)を小さくすること
を目標としているらしい。
運用会社のファンドマネージャーもトレーディングもいらない時代なのかもしれません。もちろん、人件費のかわりに、システム開発のひとにお金を払わなくてはいけないですが。
ソフトバンクよ、MBOをお願いします。
年金保険料は納めよう、無理なら申請免除を。
国会で、年金未納が議論されたときの話だ。
所得が高い人が払っていないという疑念は消えない。が、実際は厳しい現実だ。
国民年金の保険料を滞納している人のうち9割以上が、所得が低いため申請すれば支払いの一部もしくは全額を免除される可能性が高いことが分かった。
ちょっと感動するお話である。偏見に苦しみながらも、年金によって生きられるし、そして社会参画できていくのである。
「わたしと年金」エッセイ
http://www.nenkin.go.jp/service/nenkingekkan/nenkin-essay/2802.files/0000023620f1WTyBbi4U.pdf
老後も大事だが、障害や遺族といった人生の大きなイベントにぶち当たるかもしれない。損得勘定ではなく、助け合いだ。申請免除をしよう。
朝鮮総督府特別会計
財務省のホームページで決算状況を調べていたら、こんなものが出てきたのでご紹介。
戦争になり当面の間、決算が延期されていたのだ。
http://www.mof.go.jp/budget/budger_workflow/account/fy1944/S19S20kessan.pdf
もう70年もたち、この会計の書類が散逸していることもありはっきりとはわからないが、広大な地域を占領していたのである。
朝鮮総督府 朝鮮食糧管理 朝鮮鉄道用品資金 朝鮮簡易生命保険及郵便 年金 台湾総督府 台湾食糧管理 台湾事業用品資金 樺太庁 関東局 南洋庁
かんぽやゆうちょまであったとは。当時のすごさを垣間見れる。
ちなみに、日本人にとって、朝鮮半島はよく知っているようで意外と知らない。
このような研究者たちがいることも忘れてはならない。
http://hermes-ir.lib.hit-u.ac.jp/rs/bitstream/10086/23734/1/keizaikenkyu02602145.pdf