発音のしやすさと商品名
私は、発音が苦手なので、言いやすい文字と言いにくい文字とがある。
Suicaは言いやすいのでありがたい。
「眠りにくいので、」というと、マイスリー。
「便秘気味で、、」というとマグミット。
「アレルギーが、、」というとアレロック。
でも言いにくい薬も多い。睡眠薬のデエビコ。
たぶん普通の人も言いにくいはず。ジェネリックの商品名も言いにくいもの。
キャッシュレスアプリなら、ラインペイは言いにくい。paypayは言いやすい。
英単語なら、統計を意味する、 statisticsが言いにくい。
レシート、領収書が言いにくい。
銀行なら、りそなが言いにくい。
国名なら、ロシアが言いにくい。
固有名詞は言い換えが難しいので、ぜひ言いやすい単語を作ってほしいものだ
節約生活
長年、学生や無職の期間があるので、節約が身についている。1%オフのカードや、キャッシュレスアプリ、様々なポイントを試した。
でももう懲り懲りという電子マネーやクレジットカードもある。カードが使えず、しかも現金を持ち歩かないので、決済できないことがあった。
nanacoやTポイント、edy,ponta、origami pay などは放置。
paypayも撤退しようか悩み中。
残りそうなものはsuicaである。
節約生活情報を共有している友人から、ポイント還元がゼロであるSuicaを使う意味がわからないと言われる。
でもコンビニやスーパーで、一瞬で決済できるし、電車にも乗れる、小銭も紙幣もいらない。利便性が勝つのである。
paypayはセブンイレブン専用。でも決済はアプリを立ち上げるのが面倒。ポイント改悪も続く。
が、私の見解は、paypayもおそらく、将来、還元率はゼロになると思う。でも利便性から、人々に使われ続けると思う。
ロボアドバイザー投資
ロボアドバイザー投資を事業とする、ウェルスナビ。
現代ポートフォリオ理論をかじった私としては、2つの正反対の意見を持たざるを得ない。
まず、長期投資を掲げる、投資一任サービス。リスクに慣れない日本人にはいいサービスである。リスク許容度に応じて、組み合わせを自動的に決めてくれるのだ。
これは確定拠出年金でもリスクをとろうとしない日本人にもいいかもしれない。
このビジネスは基盤となる預かり残高が増えるとウェルスナビの利益になる。個人資金の新規購入と投資資産の値上げによって、手数料収入が増えていくことを意味する。
一方思うこともある。この手数料負担が大きいのである。
1.1%プラスETF経費率である。
ちょっと投資を触った人にしては、高い。もちろんETFをドル建てで買おうという人は少なく、ハードルがあり、専門家のサービスにおまかせしようとなるだろう。
でもいま、0.1%を切る、円建てで買える国内投信がいくつかある。
バランス投信でも0.15%ほどである。
だから、私は、ロボアドバイザーがどこまで本気かと思うし、また新規参入してくるであろう証券会社に対抗できるよう、手数料を引き下げる余地を残していると思う。
10年20年と続けるであろう積立投資。やはり最初に投資を始めた金融機関で、今後も続けるであろう。スイッチングコストである。
つみたてNISAができた時、私も始めた。
だが、その時はベストチョイスしたつもりだが、今となっては、やや割高ファンドになってしまった。が、もう買い替えはしない。するなら、換金するのはリタイア生活の時である。
保険、スマホ、電気ガス、ネットと一緒で、一度始めると、再び変える心理的コストは大きい。
ドルコスト平均法を考えると、同じものを好況時も不況時も買って、購入単価を抑えていく投資方法だし。
やはり最初は手数料をちゃんと調べて、始めるべきと思います。
ちなみに、ウェルスナビを起業した方は、
ウェルスナビの「ロボアドバイザー投資」は、資産形成に大きな一石を投じるか⁉ | 財経新聞
「米国人の妻の両親は若い時から20年以上、専門のアドバイザーに資産運用を任せ、“長期・積立・分散”の資産運用を続けた結果、富裕層の仲間入りをしていた。一方、私の両親の金融資産は殆どが預金。双方の退職後の資産は10倍もの差があった。衝撃を受けた私は、誰もが安心して利用できるお任せで高品質な資産運用サービスを日本でも立ち上げようと決意した」
こういう熱い想いが素敵である。
SBI.Vシリーズ
SBI、VTIやVYMに投資する低コストインデックスファンド「SBI・Vシリーズ」 - ITmedia ビジネスオンライン
SBI証券といえば、やっとクレジット決済で投信積立を始める。半年だけ1.5%ポイントだし、半年と割り切って、ちょっと高い投信でもいいかなと思っていた。
が、しかし、SBI・Vシリーズとして、2商品を現時点では最低の信託報酬を提示した。0.0938%
この驚愕の数字を見て、数千円でもいいから積立しようかなと思う。さらにすごいのはSBI証券が取り分の多くをポイントで還元するという!
低コストの投資信託で、大丈夫か心配になるくらいだけど、楽天証券に追い抜きされることは困ると思ったのだろう。
つみたてNISAが始まったとき、emaxis slim先進国株式ファンドの時代だったー
いまはemaxis slimオールカントリーの時代。
次はVシリーズなるか?
VIG
バンガードが日本拠点を廃止するが、引き続きバンガードのファンドに投資可能だ。
今回は、連続増配バンガードETF(VIG)を見てみたい。
経費率は0.06%と極めて低い。ただ時価総額ベースになっており、どうしても大企業の株に投資することになり、増配はあっても、下落もしくはあまり上昇しない銘柄もあると思われる。
企業概要
バンガード米国増配株式ETF(Vanguard Dividend Appreciation ETF)は、米国籍のETF (上場投資信託)。ナスダック米国ディビデンド・アチーバーズ・セレクト指数に連動する投資成果を目的とする。米国の中型・大型株を保有。過去10年間連続増配の米国の普通株(REITを除く)への投資に注力する。時価総額ベースで保有銘柄のウエートを算定。
以上、bloombergより。